ポメラニアンのぽこ丸との日々

犬と過ごす日々の雑感を書きます

子犬心と秋の空

今日は、月に一度の病院に寄って、少し遅めに帰ったが、うちに帰ってすぐにぽこ丸の様子を見たら、水飲み皿にうんちが入っていて、一瞬、何が起こったか思考停止してしまった。冷静に片付けて、トイレや水の交換を済ませたが、ぽこ丸、お父さん遅く帰っちゃって、ごめんね、つらい目に合わせたね、水飲めなかったかな、と、胸が痛かった。

 

最近ぽこ丸は深夜に起きるので、今日は、逆に深夜まで一緒に起きていて、それから一緒に寝ようと、ずっと遊んでいたが、ぽこ丸は遊ぶのが大好きで、遊ぶことをすごくせがむが、一つのおもちゃに割とすぐ飽きてしまう。

 

だから、俺は、長めのおもちゃ2種類や、手袋、靴下などを用意して、移り気なぽこ丸の笑顔が見れるように、手を変え、品を変え遊ぶ。

 

移り気で、無邪気なぽこ丸の心は、女心同様に、俺の理解の及ばないものかもしれないが、少しでもぽこ丸の無垢な愛情に寄り添って、できるだけ楽しく遊んであげようと思う。

 

ぽこ丸の狂犬病の注射も終わり、来週は三回目のワクチンだから、もうすぐ散歩デビューになる。

 

うつろいやすい秋の空の下、好奇心の赴くままのぽこ丸は、どんなふうに散歩するのかな。

 

明日も少し遅くなるから、心配だけど、できるだけ早く帰ろう。